狩猟免許登録期限間近!
ここ二週間ほど実は京丹後市を離れ大阪にいる。(更新滞ってしまってます。)
先程、師より連絡が入った。
狩猟免許登録に関してで、明日が期限である。ということだった。
登録料・狩猟税の他になんと・・・初めて知ったことが!
「保険料!」というものがかかるということ!(書類よく読めよ!って突っ込まないで!)
何の保険やねん!と思いきや、自分の設置したわなによって生じた人身事故に対する損害賠償保険と言うではないか!
そらそうだ、事故は起こりうる。がッ!
どんなけ経費かかるねん!と言いたくなる。
師も登録に関して無理強いはされなかった。
ここが救いだね。(師も苦労されてきているから)
結果、今回というか今年の登録は見送ることにした。
だってまだ研修見習いの人間が設置したわなによって地域の方に迷惑かける事態になったら
私の新規就農という目標の致命傷になると思う。
畑に獣を入らせない工夫で対応し、夜中の圃場見回り・獣道の破壊で対応することにした。
お願い!(動物愛護を訴える団体の方々へ)
確かにみなさんのおっしゃることはわかりますがッ!
ならあなた方の私財に危害を及ぼす獣がやってきたらどうされますか?
おそらく対応されることでしょう。(ていうか、やっつけろー!となりませんか?)
獣は基本臆病なものですが、夜回りの時間は獣にとっては自分達のテリトリーであり、死活問題です。(彼らも生きてゆくため必死なんです。)
遭遇すれば基本逃げますが、獣の子供の動きによっては襲ってきます。
圃場といえども簡単に猟銃をぶっ放すわけにはいきません。(勿論別の免許にて私は使えませんが)
お願いですから、動物愛護団体系のみなさん現状をもっと知ってください。
本当に地球温暖化?が原因かどうか?
ご自身の足で現場に来て目で見て確認なさってください。
我々は趣味で獣狩をしているわけではありません。
一晩で数十万の損害が幾度も生じれば生活できません。
また行政もそこまで面倒見切れません。
もう一度おねがいします。
動物愛護団体系の方々へせめて野生動物と人間の棲み分けについて考えてください。
そこに愛玩動物虐待等とは話が違うことがご理解いただけるはずです。(理解してください!)
野生生物との棲み分けについて私の考えは後日記載したいと思います。