仙人との出会い

本日京丹後市丹後町上山というところへ犬の紳士さんに連れられ行った。

目的は古代米の収穫手伝い!のはずだった。

というのはとんでもない事態に!遭遇!

品種が古代米の黒米だけでなく赤米に白米の品種が混ざっていて、想像していたただの手刈収穫でなく穂狩り収穫に急遽変更!となる。

オーナーのK氏は「大変や!大変や!」というもののとてもいい笑顔!(約3rを穂刈りすることに!)

どこからこんな余裕が生まれるのだろう?

販売価格はそんな大変な思いしたのに(するのに)「1000円/Kg!」という。

開いた口がふさがらないとはこのことかも・・・良心的と言うより・・・言葉が出ない。

「そんなもんこっちがどんなけ苦労したかどうかなんてお客さんには関係あらへんやんけー。訂正価格でやってかんとあかんのや。」

「こんな時代やからこそ消費者側から値段はつけるんや。」と

就農するに当たり、またひとつ心に刻まれた一日だった。

 

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